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ウレタン防水の現場ってどんな感じ?
2025.07.18
ビルの屋上やベランダ、廊下などに使われる「ウレタン防水」は、意外と身近な存在。
液状の材料をローラーや刷毛で塗っていくので、複雑な形にもピタッとフィットして、継ぎ目のないきれいな防水層をつくれるのが特徴です。
例えば、建物の端っこが入り組んでいたり、ダクトや配管がたくさんある場所でも、シートじゃ難しいところをウレタンならキレイに仕上げられます。
ウレタン防水は、職人のセンスが光る仕事でもあります。
塗りの厚みや仕上げの質感で、仕上がりが全然違うからです。
ベテランの技を間近で見ながら学べるのは、現場仕事ならではの楽しさです。
それに環境にも優しい工法というのも特徴の一つ。
水溶性の材料を使うから、廃材がほとんど出ず、臭いも少ないです。
最近ではビルの改修工事で「ウレタンでお願いします」と指定されることも多く、今後ますます需要が増えていく分野です。
もちろん施工後の耐久性もバッチリ。
5年ごとにトップコートを塗り直せば、15年以上も効果が続きます。
防水って「一度やったら終わり」じゃなく、何年も現場に関われる、長く求められる技術です。
当社では、塩ビシートだけでなく、こうしたウレタン工事も日常的に行っています。
印西市を中心にした関東の現場で、あなたの手で建物の寿命を守る仕事をしてみませんか?