blog
ブログ
塩ビシート防水って何?簡単そうに見えて、実は奥が深いプロの仕事
2025.06.20
現場でよく使われている「塩ビシート防水」。
パッと見はシートを貼るだけの単純作業に見えるかもしれませんが、実はかなり奥が深く、職人の腕が試される仕事です。
たとえば、マンションやビルの屋上に施工する場合。
シートをただ並べるだけでは、水が隙間から入ってしまいます。
そこで大事なのが「接合部の処理」。
シートとシートをしっかりとつなぎ合わせて水の入り口を完全に塞ぐことで、長年雨漏りを防ぐことができます。
この技術、実はなかなか細かい作業で、熟練の職人でも慎重になります。
もうひとつ大切なのが「施工のしやすさ」。
塩ビシートは下地の状態にあまり左右されず、比較的どこでも施工できるのが強みです。
だから、ビルや集合住宅だけじゃなく、学校や病院、工場なんかにも幅広く対応できます。
「今日はマンションの屋上、明日は病院の防水改修」なんて日もあり、飽きがこないのもこの仕事の魅力。
しかもこの工法、耐久性もバツグンで、15~20年は持つと言われています。
トップコート(仕上げ塗装)が基本的にいらないので、メンテナンスもラク。
だからお客さんからも「長く使えるし、費用も抑えられる」と評判です。
現在、弊社では施工スタッフを募集中です。
未経験者も採用していますので、お気軽にお問い合わせください。