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防水工事の流れをご紹介!
2024.10.18
千葉県印西市に拠点を構える「有限会社 ダン工業」では、関東を中心にビルやマンションの防水工事を行っております。
弊社では現在、業績好調のため新しく一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、防水工事の流れについてご紹介いたします。
1.洗浄する
防水工事を始める前に、施工を妨げるほこりや泥・コケなどの汚れを落とす作業です。
汚れが付着した状態で施工すると施工の耐久度が下がる恐れがあるため、下地を高圧洗浄機などで洗浄します。
2.下地の処理を行う
洗浄した下地が傷んでいる場合は、施工前に補修します。
ひび割れや凹凸・欠けはモルタルで補修し、下地自体が傷んでいる場合は剥がし、傷んだ部分の撤去を行うのが主な作業です。
3.プライマーを塗る
防水施工に使うシーリング材の付きをよくするために、下地であるプライマーを塗る作業です。
4.シートや脱気筒を取りつける
通気緩衝工法の場合、プライマーを塗った後に防水シートや通気シート・脱気筒を取り付けます。
脱気筒は、防水層と下地の間に発生する湿気を逃がす役割を果たします。
5.ウレタン材やトップコートを塗る
ローラーやこてを使って防水効果のあるウレタンや、トップコート剤を塗る作業です。
樹脂を塗ったら乾燥するまで待機し、再度塗り直します。最後に塗料の剥がれやシートの接続部分からの浸水を防ぐ、トップコート剤を塗布して完成です。